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「リードクライム里山親子ようちえん」の基本の内容

「リードクライム里山親子ようちえん」は、その時々の・・・自然状況、生きものたちの活動、歳時記、季節の風習などを大切にした「外あそび(自然を体感・体験するプログラム)」や「創作あそび」「親子で挑戦できること」などを毎回実施します。したがって各回の内容は、その開催日の季節にぴったりなものを選んで計画するため毎回内容は変わります。ここでは私たちが大切にしている考え方と、毎回共通している大まかな1日の流れをお伝えいたします。

毎回大切にしていること

いろんなことに挑戦しよう

街の中で子育てしていると「あれしてはダメ」「これしてはダメ」「あれはできない」「これはできない」など気づけば制約が多くないですか? この里山や古民家はふだんの家や公園での毎日に比べて、圧倒的に制約が少ないです(もちろん最低限のルールや安全管理上の制約はありますよ)。
いろんなことに思いっきり挑戦することで、好奇心を刺激したり、想像力や創意工夫できる力をはぐくみます。そして、成功体験と失敗体験の両方から、自信ややる気、さらなる好奇心、笑顔や元気を引き出し、知恵や成長の素をたくさん手に入れちゃいましょう。

親子一緒に成長しよう、家族のきずなを深めよう

里山や古民家での外あそび・創作あそび・親子での挑戦で、きっと親子の“いつもと違う?!”会話がふえて、お互いの新しい一面を発見することになるでしょう! ネクタイをしてない父ちゃんかっこいい! 泥んこになってもにっこり笑顔の母ちゃんも素敵!
お子さんの豊かな感性と、カラダと社会性の成長を促す(引き出す)だけでなく、子どもと一緒に外あそびができるたくましくて“かっこいい”父ちゃんや、子どもと一緒に四季の暮らしを楽しむ“やさしい”母ちゃんを養成し、家族みんなで“生きる力”を獲得することのお手伝いができればうれしいな、と私たちは思っています。

子どもが結ぶ出会いとご縁

『「子どものため」と思って参加したのに、気づいたら、子育て友だちできちゃった!』『参加動機は「子どものため」だったんだけど、親の僕にもはじめての経験や素敵な出会いがいっぱいあったよ』・・・私たちはそんな視点も大切にしたいと考えています。
子どもがきっかけで知るはじめての世界、あらたに出会う友人、忘れていた気持ちがよみがえる感覚。せっかくの日曜日、大人だって思いっきり楽しみましょう。一緒に遊んで、楽しんで、笑って、しゃべって、作って、食べて・・・大人のみなさんだって、大切な何かが得られる機会にしたいなぁ、と強く願い、毎回の企画がんばります。子どもにやらせるだけなんて、もったいない!!!

毎回のおおまかな流れ

9時30分 受付開始
10時 プログラム開始/顔合わせ・オリエンテーション
10時30分 午前中の外あそびや創作あそび、親子の挑戦
12時30分 お昼ご飯
13時30分 午後の外あそびや創作あそび、親子の挑戦
14時30分 みんなでお片付け、今日のふりかえり
15時 解散