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  働くお母さんのためのセルフカウンセリング講座


お母さんが自分らしく生きることが家族のハッピーにつながる 
 
                 
 
第3回働くお母さんのためのセルフカウンセリング講座
   「子どもの心に触れるコミュニケーション 〜イライラしたらどうすればいいの?〜」を
    11月28日(土)に開催しました。


   最初に参加者の「子どもとのコミュニケーションの課題」を共有し、その一つ一つに
   こたえる形でゲストの志村季世恵さんにお話をしていただきました。
   参加者のみなさんの子どもの年齢も2歳から高校生までと幅広く、私のようにまだ
   小さい子どもを持つ親にとっては、子育ての「ちょっと先の見通し」がたつことも、
   安心に結びつきます。
   また、なにより、参加者全員でつくりだす信頼関係に支えられ場で、お互いの悩みや
   心配を心おきなく話せる空間が、主催者としてありがたいです。
                                  井東敬子
 
 
   
参加者のみなさんの感想や気づき

  とにかくもっともっといっぱい話したかった、聞きたかった。とても心地よい時間でした。
  Sさんの話で気づかされることも多くありました。いろんな子どもの年齢の方が
    集まっているのは、‘場’として有意義ですね。
  まだ子どもは小さいのですが、子どもが大人になるまでの長い期間、
    ずーっと大切にしたいことをたくさん教えていただきました。
  人それぞれ(私と子どもも)違うことを許して受け入れることが、
    コミュニケーションの第一歩だと思いました。
  子どもが元気がない時は、“おいしい時間”を作ってあげる。
    これを心がけたいと思いました。そして、子どもにもそうだけど
    パートナーにもそうしてあげたいと思いました。
  心に余裕がないときこそ、聴く心もった私になりたい!と本当に思いました。
  自分の息子のタイプが整理されてよかったです。
    1年に3回くらい息子と密なコミュニケーションをとればよいとわかって安心しました。
  子どもと親は、お互いにコミュニケーションを通じて
    アドバイスしあう関係ということは発見でした。
  親子関係は共有・共鳴するのではなく、アドバイスする関係ということを理解しておく。
  本当の自分、素の子どもをよく知ってコミュニケーションの
    レシピ(アプローチの仕方、声かけ)をたくさん持つこと。
  子どもとの関係性が‘遠い’コミュニケーションも‘近い’コミュニケーションも両方必要。
  音でサインをつかみとるという話が興味深かったです。SOSサインを知りたいという
    声は多いのですが、五感を働かせることが大切だなと思います。
  子ども(人間)の成長は、階段状態。一段のぼるまでは待つことが大事だなーと思った。
    「おどり場」だと思って子どもと接すればイライラも減りそうです。
  やはり深い話でとても有意義な時間でした。やはり・・・、コミュニケーションは
    基本中の基本だなぁと感じました。
  人には、春夏秋冬のタイプがある。無理に違うタイプをおしつけない、自分のタイプを知る。
  自分のキャパを増やすにはたくさんの人に出会うこと。


志村季世恵さんのお話を「自分用のメモ」としてまとめました。ご参考までにどうぞ。
 (志村季世恵さんが以下と同じ内容を話したわけではありません。井東の解釈が入っています)

 子育ては「まぁいいか」の修行
  実はみんな「まぁいいか」が苦手。
  例えば、「言うことを聞かせたい」とか「こういうお母さんになりたい」とか自覚していなくとも、
  自分の理想を頭のどこかでかすかに思っている。
  子育てはそういう「理想の自分」を手放す修行。
  お坊さんはお経を読んで修行をしているけれど、お母さんは子育てしながら修業をしている。

 人の成長は、階段状態
  右肩上がりに少〜しずつ成長していくのではなく、ある日突然‘ポン!’と一段ステップを
  あがるように成長している。次のステップに行くまでの踊り場状態のときが修行の時期。
  苦しいときの後には成長が待っている。

 自分は、春夏秋冬どのタイプ
  自然に四季があるように人にも春夏秋冬のタイプがある。
  冬タイプの子どもに、夏タイプになれといっても無理。
  自分や子どものタイプをまず知ること。また、相手を「きっと○タイプなはずだ」と
  先入観で見ないことが大切。
  そして、向いていないことはやらないほうがいい。
  (例えば、子どもとの交換日記など向く人と向かない人がいる)

 年に2〜3回、「お互いに心が通うじた!」という会話ができれば大丈夫
  「本当に自分のことをわかっていてくれるんだ」と子どもが心から感じられるような
  会話が年に2〜3回あれば大丈夫。
  ちなみに、人間が一番快感を感じるのは「自分を知ってもらった」と実感できたとき。
  二番目は、「相手を知ってあげられた」と実感できたとき。

 子どもや夫が「ちょっと変だな〜」「何かあったな」と思ったら、
    言わせてあげる環境=『静かであったか〜い雰囲気』を作る。

  自分の経験をふりかえるとわかるように、嫌なことや言いたくないことを
  フッと話したくなる瞬間って、気がゆるんでホッとしたとき。
  単刀直入に「何かあったの?」と聞いても話してくれない。それより、食事のとき
  子どもの好きな料理を一品増やしてあげるとか、ちょっと静かであったかい時間を作る。
  それでも話さないときは3〜4日ほっておいて、「最近元気ないね」と話しかけてみる。

 変化サインを音でキャッチ
  ある目が見えないおばあちゃんは、孫の様子を足音で感じとる。
  元気なときの足音は、足の裏全体でトントントン。何かあった時は、かかとでドンドンドン。
  元気な時は声をかけず、ドンドンドンの時だけ「元気ないね」とか声をかける。

 親は、わが子を見てくれる目の数を増やすことが務め
  自分の子どものすべてを知ることはできない。昔は、子ども一人が育つのに村人100人の
  目が必要だと言われた。今は、子どもを見守る目が親だけになっていることが多い。
  その子どもとの距離が近い人と遠い人では、見えるものが違う。一人の子が育つには
  いろんな距離感の視点が必要。(親だけでなく、親戚、保育園、近所の人など)

 話す脳は簡単だが、聴く脳は大変
  子どもが「聞いて、聞いて!」と言ってきたとき、話を聞けない状況だったら、
  「お母さん、ものすごくその話を聞きたいから、早くお風呂に入って、お布団の中で聞かせて
  くれる」と一度「お母さんも聞きたい」というメッセージを子どもに伝え、その後、聴く時間をもつ。

 子どもは他者の会話を聞いて育つ
  「お母さん今日失敗しちゃった」とか、トラブルを解決する過程を子どもにも見せることが大切。
  親は子どもにそういう場面を見せたがらないが、お母さんも失敗するんだとか、
  「まぁいいか」という姿を見せることが大切。

 親子はアドバイスしあう関係、友だちのように共感しあう関係ではない
  これも自分の経験をふりかえるとわかることだが、失敗したことは親にはあまりいいたがらない。
  友だちに話して共感してほしい。
  親子は、相互の(時には辛辣な)アドバイザーにはなれるが相談相手にはならない。
  友だちのような親子になる必要はない。
 

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